歯科インプラントとは何か

歯科インプラントというのは歯のないあごの骨に穴をあけてチタン製の人工歯根を埋め込んでそれがあごの骨と結合させ、その上に人工の歯を作製するものになります。
チタンは強度に優れている金属で、骨とチタンが半永久的に結合できるということが言われています。
それにより入れ歯と違いぐらぐらと動くことなく自然に違い歯の状態に近づけるということで現在広く知られている治療法になります。
なぜこんなに歯科インプラントが盛んに知られる結果になっているかというと、インプラント本体があごの骨にしっかり固定されているということもあり、インプラント治療後であっても自然の歯と変わらないような噛み心地を取り戻すことができるからです。
自然に近い出来上がりになるということです。
その他にも、ブリッジ治療などのように周りの歯を削ったり、支えとして使用するということはないので、インプラント治療によって残っている歯に負担がかかるということがないです。
治療後であっても歯石除去などのメンテナンスをしっかり行うことにより、半永久的に効果を持続させることができます。
インプラントの効果を決めるのは、歯磨きなどの日々のメンテナンスにかかっています。
歯科インプラントで注意しておきたいことは、この治療法は自由診療になります。
自由診療になるというのは保険がきかない治療方法になるので、手術費などの料金設定は医師側で自由に設定できるということを意味しています。
その結果として治療に高い金額のお金が必要になることがあります。
国民生活センターによると2010年度は82件、2011年度は101件というようにインプラント治療のトラブルというのが多く報告されています。
治療を受けるときには手術は避けられないので不安を感じる人も多くいますが、インプラント自体は歯にトラブルを持っている人にとっては有効ですので、やはり腕が良く信頼できるような歯科医師に巡り合う必要があります。